鈴木愛子のオフィシャルブログ

「知識」が本当の先生であり、真の主役。

2016/05/08

カテゴリ: ヨガを旅する, 鈴木愛子のオフィシャルブログ

一年で一番気持ちの良い季節がやって来ましたね ♪
我が家の植物たちも、太陽の光を浴びて嬉しそう。
元気いっぱいです。

ヨーガとは、今、この瞬間の素晴らしさに気づくための生き方です。

呼吸をしている。
丈夫な手足がある。
愛する家族の笑顔がある。
気持ちの良い風が吹いている。
八百屋さんに夏の野菜が並び始める。
東京にもびっくりするぐらいたくさんの花が咲いている。

なんて幸せなんだー☆

もう過ぎた過去のことや、まだ来ていない未来のことで頭が一杯だと、今、この瞬間の素晴らしさを見逃してしまう。

だから、ヨーガ。

すっきりしたココロで街を歩けば、今この瞬間、春の素晴らしさを誰よりも楽しむことができるでしょう。

幸せな瞬間といえば、先日、短期コースを卒業した生徒さんたちから、メッセージ入りの色紙をいただきました。
私の担当クラスは少ないにもかかわらず、どうもありがとう。
なんだか嬉しくて、部屋の中の私が座る場所から見える、ちょうど正面に飾ってしまいました。

振り返りながら思い出すのは、みんなの「目」。

「理解」がある時、そこには輝く目があります。

「理解」は、「解釈」とは全く異なるもの。
どの角度から見ても曖昧なところがなにもないように、たったひとつの答えを求めていくこと。

しかも、ヨーガで追求するのは他でもない大切な存在である「自分自身」。

その答えまで導いてくれるのが先生の役割です。

私は役割上、「先生」と呼ばれますが、本当の先生は知識そのものであり、私はたまたまそれを伝える役割が与えられただけ。
偉くもすごくもない。
なぜなら成長するために努力するのは、生徒さん自身だからです。

講師やインストラクターは、人前に出るので一見華やかに見えるかもしれないけれど、真の主役はこの知識。
伝統工芸品の職人のようなものであり、表舞台に立つことを望むようなものではありません。
案外コツコツと地道に取り組むものなのですよ。

だから、インストラクターになるなら絶対に忘れてほしくないのが、知識が先生であり主役であるということ。

目立つことや、すごいと思われること、感謝されることを目的とするのではなく、上からでも、下からでもなく、何千年も続く叡知であるヨーガの教えを伝えていくことができること、人々の理解や気づき、勇気のキッカケになること、幸せにしてあげるのではなくて、幸せに気づく力をサポートをすること。

そんなところに喜びを感じてほしいなー、と思います。

なーんて、偉そうに言ってしまいましたが 。。

一度、ヨーガの素晴らしさを知ったあなたなら、アーサナを通して、生き方を通して、たくさんの人にヨーガを伝えていくことができるのは間違いありません。

いただいた色紙から、春の息吹みたいな、みんなのパワーが伝わってきました。

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