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ヨガプラクティスとお弁当を優先した、最強の朝ご飯

2016/03/20

カテゴリ: Makotoのオフィシャルブログ, 自己探求

すごく早起きではありません。
ですが、毎朝日課にしていることはいくつかあります。だから朝は忙しい。

日常のルーティンをアーユルベーダではディナチャリアと呼び、規律のある生活が心身の健康を保つ第一歩だと教えます。また朝の時間は自然界における三つの質のうち純粋性(サットヴァ)が高められる時間であり、精神修養、要はアーサナや呼吸法、瞑想をすることが推奨されています。
自宅の小さなバスルームは、僕の毎朝のディナチャリアを実践する神聖な場所であるため、写真を飾ったり、リビング同様心地よいなと思える空間にしています。
ステンレス製のタンスクレイパーで舌を磨き、ポンプ式の鼻腔洗浄機で鼻うがいをした後、ナスヤと呼ばれるゴマ油をベースとした鼻腔専用のオイルをさします。その後、アビヤンガと呼ばれるオイルマッサージをしてシャワーを浴びます。身支度を整えたら瞑想のプラクティス。
そして、お弁当の支度をしてスタジオに向かいます。なので朝ご飯を食べる時間が実質ない状態です。
そんな中で編み出した朝ご飯をとる方法が、自家製のギーをたっぷりといれたコーヒーを飲むこと(ギーは無塩バターを煮詰め、水分と動物性タンパク質を取り除いた純粋なオイルのこと)。
飛び切り美味しいコーヒーにするために、専門店で豆を選び、毎朝、その豆を手動のミルで挽きます。そしてケメックスのコーヒーメーカーで丁寧に淹れます。
この二つのスーパーフードを組み合わせた最強の朝ご飯・ギーコーヒーを、お気に入りのマリメッコのマグで飲むか、時間がなければアラジンの水筒にいれてスタジオで飲みます。

コーヒーには、脳や中枢神経に働きかけ集中力や思考力が増す、呼吸機能や運動機能を高めるなどの効果があります。またギーには消化力を高め活力が湧き、疲労回復、滋養強壮などの効果効用があります。
それに、朝ご飯といっても飲み物なので、前の晩の夕食から数えて数時間のファスティングをしたことにもなり、身体に未消化物を残さないことの助けにもなるのです。午前中はレッスンや授業が控えているので、活力に満たされながらも、身体は軽やかで朝のアーサナやYamuna®のプラクティスも心地よく行えます。
そしてギーの良質な脂質を摂取しているために、お昼にお弁当を食べるまでの間に空腹感を感じることなく過ごせます。
こうして毎朝のディナチャリアの最後に、この最強の朝ご飯をいただくことで生命力が輝き、クラスや授業でもインスピレーションに溢れる一日を過ごしています。

以前はコーヒーはスターバックスで済ませていた僕が、専用の道具まで揃えてコーヒーを淹れているわけは?
それは、僕の尊敬するとても大好きな人が、朝にきちんと豆から挽いたコーヒーを淹れてくれたから。
そして、その人よりもっともっとおいしいコーヒーを淹れて、飲ませてあげたくなったからなのでした。

※ YOGAYOMU-ヨガヨム vol.47「先生の朝ご飯」掲載

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日常の日課を見直してみる

2016/03/10

カテゴリ: Makotoのオフィシャルブログ, 自己探求

インドで生まれ5000年以上の歴史を持つ伝承医学であるアーユルヴェーダの世界では、日常生活に日課を設定し、規則正しい生活を送ることが病気を未然に防ぎ、心と身体、そして精神のバランスや真の意味での健康を築く基本であると教えています。

日課のことをアーユルヴァーダでは「ディナチャリア」と言い、夜の日課のことを「ラトリチャルヤ」と言います。

春になり新しい環境に身を置かれる方も多くいらっしゃると思います。新しいことにチャレンジすることを目標に据える前に、今一度自分の日課やルーティンを見直してみませんか?

僕なりの朝のルーティンは、朝、排泄をすませて、タンスクレイパーという専門の器具で舌をみがき(舌苔を除去する)を行い、鼻腔の洗浄機で鼻腔を洗浄後に、ナスヤというゴマ油をベースとした鼻腔用のオイルをさします。そして水(常温)を飲みます。その後シャワーを浴びて、メディテーションを終えたら、最近お気に入りのスーパーフードであるマキベリー(アサイーよりもっと栄養価が高いスーパーフード)入りのデトックスウォーターかギー入りのコーヒーを飲みます(ギーは無塩バターを煮詰め、水分と動物性タンパク質を取り除いた純粋なオイルのこと)。その後、ヨガやヤムナ®(ボディワーク)の練習をするので、飲み物が朝ごはんなのですが、コーヒーは豆から引き、デトックスウォーターも前の晩から仕込み、飲み物であっても食べ物同様に丁寧に用意します。

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夜は朝ほど厳密にルーティンを設定してはいません。よりリラックスできることを心がけています。テレビはないので見ませんし、音楽も夜にはあまりかけないです。その代わりに、お気に入りのアロマオイルを焚きます。身体にオイルマッサージを自分自身でするか、ヤムナ®の顔専用のワークを行い、日中の緊張を積極的に緩めます。そしていくつかのアロマオイルを調合したオリジナルのバスソルトを使って半身浴をします。

アーユルヴェーダにおける日課とは、単に身支度や繰り返し行う日々の営みという枠を超えて、私達の五感を司る感覚器官や直観を司る第六感を整えるものなのです。そしてアーユルヴェーダにおける健康の概念とは、身体だけでなく心、精神、魂のバランスが整って初めて健全であることなのです。

この春から今まで行っていた日課を見直してみませんか?
そうすることでますます生命力(オージャス)が高まります。
そう、よりよく生きるために。

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私の本棚。

2016/03/05

カテゴリ: ヨガを旅する, 鈴木愛子のオフィシャルブログ

こちらは私の本棚です。
マニアックな本がずらりと並んでいますね~

必要以上にサイケデリックな表紙の、文法の本、新品なのにページをめくるごとにパラパラと外れていく本、表紙から背表紙まで虫が通ったのであろう小さなトンネルがある本、ページが抜けている本、ページがダブっている本。

様々な本がありますが、どれも私の宝です。

本は、見えない「知識」が「形」になったものなので、とても大切に扱われます。
床に直接置いたり、足で触れることはありません。

インドでは、一年に一度、本を「神の象徴」とし、知識の女神「サラスワティ」とともに、プージャという祈りの儀式を捧げるぐらい神聖なもの。

綺麗にとっておくために、本カバーは必須。
3年のインド滞在で「カバーづくり」という新たな特技を身につけたほどです。

クラスでも皆に言っているのですが、「本」は積極的に購入し、興味を持って読んでほしい。
インストラクターになりたい人は特に!です。

本には、、学術的なものだけではなく小説であったとしても、、作者が何年もかけて積み重ねてきた知識がぎゅっと詰まっています。

知識を得るだけでなく、言葉の持つ力や表現を楽しむことで世界が広がり、伝えられることが増えていく。

図書館で借りるのではなく手元に置いておく。
中古ではなく新品を買う。
內容を暗記する必要 はないけれど、何がどこに書いてあるかを把握しておく。

それだけで、手足のように心強い、一生の友となってくれるでしょう。

沢山の本を読んで、勉強していても、先生達がクラスの中で伝えられることはほんの一部です。

勉強すればするほど、先生たちが、長年積み重ねてきた沢山の知識の中から、限られた時間の中で、言葉や伝え方を慎重に選びながら、生徒たちに教えてくれているかが分かるのではないかと思います。

それをどの位キャッチできるかは、普段からどれだけキャッチする能力を磨いているか!にかかっている。

本を読むことは、受け取る力を磨く練習にもなります。

受け取る力、伝える力を養うことができる本たち。

文庫本は1000円以下。
ハードカバーだと2000円前後。
専門書だと3000円以上かー。。

高い?
私はそうは思いません♪
むしろ、本ほどお値段以上の価値があるものはないでしょう。

外ランチを手作りお弁当に変えて、一生の心の滋養となる「本」を手にとってみませんか?

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